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よこいち日記

想った事を、書き綴ります。思考のアウトプットの場所として。主にFootballから始めることにしました! twitter:@yokoichi26

天皇杯の意味~サッカーファミリーの夢~

Jリーグ 考察

2週間ぶりに開催された国内公式戦。天皇杯

天皇杯は、Jリーグ、JFLと全都道府県代表の88チームで頂点を争う。

紛れもない特別な大会。

 

昨日の準々決勝は、なんと4試合全て延長に突入するという熱戦。

NHKスポーツオンライン 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会

 

 29に準決勝、そして、元日に決勝。

 

元日に決勝。

 

この日本で、元日にサッカーをすることを許される人は、そう多くない、と思う。

そして、元日に公式戦をやれるチームは、おそらく天皇杯決勝の2チームだけだ、と思う。

 

 

子供のころ、お正月の親戚回りが苦手だった。(お年玉がもらえる喜びは別として!)。というか今でも得意ではない。

単純にメンドくさいのと、ほら、僕って人見知りだし。

 

やがていつからか、元旦の日は、家で天皇杯決勝を観てから、ばーちゃん家に行くようになった。小学生のころだと思う。

ばーちゃん家に行くと、TVでは元日の民謡紅白歌合戦が流れてる。僕の独断でチャンネル独占、という訳にもいかない。だから自分の家で独占してから行く。

 

夢見るサッカー少年だった僕は、TVで試合を観ると、サッカーがしたくなる。

でもそれは多分許されない。

お正月だから。

「正月くらいは親戚に顔見せなさい!」という無言の圧迫感があるし(そのくらいは小学生も感じ取る)、そもそも友達もみんなそうだからその日に一緒にサッカーする仲間もいない。

 

だから、天皇杯の決勝を戦う2チームの選手がホントに羨ましかった。

 

いや、違う、羨ましい。今も。

 

目出度いハッピーニューイヤーの日に、堂々と、サッカーをしていられる。

それも、日本一のタイトルを賭けて。

「お正月くらいは親戚に・・」なんて絶対に言われてない。

むしろ「頑張ってね!」と家族に送り出されてるはず。

 

 

天皇杯の決勝を戦うチームは、背負っているのだ。

サッカーをしたいけど元日にはさすがにやれない、全国のサッカーファミリーの想いを。いろんな意味での羨望を。

 

そういう意味でもやっぱり天皇杯は、特別な大会。

 

今季の天皇杯も、あと3試合。

(ちなみに今日は皇后杯決勝!)

 

もう自分は今年、プレーする予定がない。寂しいことに…。

 

4強に浦和がいないのは寂しいが(それにも若干慣れてしまった感もあるが)、サッカーファミリーとして、天皇杯を観尽くして、来季に向かいたいと思う。

なんだかまとまらないが、ありがとう。