読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

よこいち日記

想った事を、書き綴ります。思考のアウトプットの場所として。主にFootballから始めることにしました! twitter:@yokoichi26

躍動する”東京世代”~高円宮杯U-15~

育成年代 観戦記

”次男坊”が躍動。

高円宮杯(U-15)で、浦和Jr.ユースが8年ぶりの優勝。

ジュニアユース、高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 優勝!|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

 

浦和のハイプレスが、大宮のパスワークを追い詰め、ほぼ浦和のペースに。

大宮のボールを大事にするサッカーも素晴らしかったが、試合のペースを打開する策を見いだせずに、後手に回ったという展開。結局ボール奪取からの早い仕掛けで2点を奪った浦和が逃げ切ったが、両チームともに持ち味を出そうとした良いゲームだった。

 

育成年代の大会では、リーグ戦の導入が進んでる。トーナメント戦による"目の前の敗北に対する怖さ"を抑え、継続した育成・強化を行うことが狙いだ。

でも、最後の覇権を争うのは、当然一発勝負のトーナメント。ここで子供たちは、普段のリーグ戦では味わえない負けたら終わりの”ギリギリの戦い"を経験する。そこに連戦という過密日程も加わる。

この経験は、デカい。きっと。

 

考えてみるとこの年代は、2020年東京五輪の候補世代になる。これからこの年代には、ホスト国代表候補生としてのプレッシャーが掛かる。これはアトランタ以降五輪に連続出場している偉大な先輩たちですら受けてない重圧だ。そんなものを背負いながら、成長していく選手が見たい。

今回の高円宮杯に出場した選手の中からも、そこに入ってくるメンバーがきっといる。そんなことを考えながらこの決勝戦を観るのは楽しかった。

 

とはいえ、この中から、頂点にたどり着けるのはほんの一握り。全員がプロになれる訳もない。

それでも、どんな形であれサッカーに関わり続けていく人生の中で、ここで得た”ギリギリの”経験は、かならず役に立つ。いや、もはや役に立たなくてもいい。いい思い出にはなる。サッカーを純粋に楽しんでいた頃の思い出だ。

それでもいいのだ。そうやって、サッカー界はつながっていく。

 

サッカー選手になるだけがサッカー人生ではない。

いつか胸を張って話せばいい、「俺、タカマド出たんだぜ!」と。

そんな事を考えた、高円宮杯決勝でした。ありがとう。

BS朝日さん、放送ありがとう!