よこいち日記

想った事を、書き綴ります。思考のアウトプットの場所として。主にFootballから始めることにしました! twitter:@yokoichi26

”夜明け前”の終わり~高校サッカー~

「国立最蹴章」。ウマいこと言ってやった感の漂うキャッチフレーズの下、最後の”国立”での選手権が終わった。

 

北陸ダービーとなった決勝戦。

序盤からペースはトミイチ。

激しいプレスと細かなパスワークは星稜を圧倒して、完全に主導権を握る。

だけど先制は星稜。1つのチャンスに1つのPK。

これが高校サッカーだな~と実感。

後半も富一の猛烈プレスは変わらずも星稜が速攻で2-0とする。

ここまでは”主導権は富一、ペースは星稜”という、星稜が何となく試合巧者っぽく勝つ流れ。知らなかったけど今大会ここまで無失点だったらしいし。

 

選手交代で明暗が分かれる。

反撃のカード切った富一と、主力を下げ逃げ切りにかかった星稜。

両チームともにオーソドックスな選手交代で、非はつけられないけど。

昔、レッズのキャプテンが言ってた。

「僕(キャプテン)の仕事ってコメントするのとコイントスくらいです。」

プロの場合はそうかもしれない。でもこのユース年代では、もしかするとキャプテンの影響力はもっと大きくて、疲れててもピッチに君臨してるだけで絶大な存在感をチームに与えるのかもしれない。そうだとすると、星稜は精神的支柱がベンチに下がり、富一はアディショナルタイムの超重圧PKをキャプテンが冷静に決める。

その微妙な差があったりして、なんてことを考えた。根拠は何もない。

 

ちなみに高校で少しだけキャプテンを務めた僕。影響力はなかった。根拠はないが確信はある。余談ですが。

 

あのテンションで延長に入った時点で勝負は決まっていた気もするけど、最後にまさかのロングスローからのビューティフルゴール。あの場面でも攻撃に人数かけてて素晴らしかった。

 

いい意味で決勝らしくない好ゲームだった。

星稜にとっては残酷な結末。

でも”これが高校サッカー”というフレーズは好きじゃない。

言うのなら、これがサッカー。よくある話。

これをいい経験に変えてほしい。サッカーを続けるとしても、そうじゃないとしても。

 

ともあれ、これで君たちの高校サッカーは一区切り。

ここまで来てピッチに立った選手たちだけでなく、スタンドにいた部員、そして全国の何千人のサッカー部員たちの高校サッカー。

楽しいことばかりじゃないけど、とりあえず、お疲れさん!そして人生走り出せ!!と、リア充丸出しコメントをする気はない。

いい思い出にして生きてけばいいと思う。ネガティブではなく。

 

どこかで読んだ言葉。

「自分の歳を3で割った数字が、人生の時間」

18歳を3で割ると午前6時。

ようやく夜明けだ。

朝日を浴びるも浴びないも、キミの人生だ!

と、リア充全開コメントで終えるとしよう。

ありがとう。